愛知県医療療育センターで[「センターふれあいフェスティバル」が行され、ープニング式典に参加しました。昨日の雨も上がり曇りのお天気。少し蒸し暑い日となりましたが、朝から多くの皆様が会場に詰め掛けていました。中部大学付属春日丘高校のブラスバンドの演奏で式典が始まりました。市長さんに続いて県議会議員もご挨拶があり、私は次のようにお話しました。
「今はインクルーシブ教育が見直され、障害のある人もない人も一緒の場で教育する動きが広がっています。私は幼児教育の現場にいますが、子どもたちは一緒に活動しています。今日のテーマはつながろう みんなの手と手です。手だけでなく心と心もつないで、皆さん一緒に楽しみましょう。」とご挨拶しました。
式典後、会場を回りました。テントが並び、ボランティアの方々が色々なものを売っています。その中に、ひなごの卒園児とお母様がみえました。彼には障害があったのですが、当時の理事長の父親が入園を許可し「あなたのお父さんのお陰で、今の息子がある。」と会うたびに感謝されるのです。その彼ももう50歳、お母様との元気な姿を見ることができ、心にパワーをもらって帰りました。